毎日新聞2018年8月3日 東京朝刊

 最高気温30度以上の真夏日が7月25日から2日まで9日間続いている北海道では7月、計7人(男性3人、女性4人)が熱中症で死亡した。北海道警が2日、発表した。内訳は60代3人、70代2人、80代と90代は各1人で、いずれも先月25日以降に亡くなった。前年同月の熱中症死者は1人だった。

 7人のうち先月29日に死亡が確認された札幌市西区の生活保護受給者の60代女性については、市が3カ月ごとに実施する受給者との定期面談を今年1月30日以…

https://mainichi.jp/articles/20180803/ddm/041/040/180000c