0001みつを ★
2018/08/04(土) 05:46:49.60ID:CAP_USER9公文書の作成や保存の電子化推進へ
2018年8月4日 5時27分
財務省による決裁文書の改ざんなどを受け、政府は、各府省庁ごとに公文書管理の研修を行い、再発防止策の徹底を図るとともに、決裁が必要ない公文書についても、作成や保存の電子化を進めるため統一した様式などを検討することにしています。
財務省による決裁文書の改ざんなどを受け、政府は先月、不適正な文書管理を行った場合は、免職を含む懲戒処分の対象とすることなどを盛り込んだ再発防止策を決定しました。
これを受けて3日、各府省庁の文書管理の責任者らが参加する初めての研修が行われ、公文書管理を担当する梶山地方創生担当大臣は、今後、各府省庁ごとに研修を開くなどして再発防止策の徹底を図るよう指示しました。
ただ、公文書の電子決裁は、おととしの段階で9割以上導入されていますが、決裁が必要ない公文書は、今も紙で作成したり保存したりすることが少なくありません。
このため政府は、こうした公文書についても、作成や保存の電子化を進めるため、統一した文書の様式などを検討することにしています。
また、作成してから国立公文書館で保存するまで、一貫して電子的に行えるシステムの検討も進めることにしています。