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銚子町のJA金沢市東部集出荷場で3日、県産ナシの主力品種「幸水」の出荷が始まり、農家14軒が持ち込んだ約3750キロを箱詰めした。4日にも店頭に並ぶ。

幸水は酸味が少なく、シャキシャキとした食感と甘さが特徴で、市内では農家28軒が約14ヘクタールで栽培している。JA金沢市梨部会の宮川正則部会長(48)によると、7月以降少雨が続く影響で、例年より小ぶりに育ったが、甘みは上々という。

幸水の出荷は今月末までで、今季の出荷量は平年並みの約350トンを見込んでいる。

2018/08/04 02:00
北國銀行
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