天の川銀河の中心からは、巨大ガンマ線バブル(フェルミ・バブル)が噴出しているが、これは1,000万年前に大爆発があった証だということが、早稲田大学らの研究により突き止められた。
研究グループは、大爆発の起源について、1,000万年前に銀河中心付近で大量の星形成、あるいは活動銀河ジェットに類似したエネルギーにより、一気に形成されたと考えられると発表した。

研究は、早稲田大学理工学術院の片岡淳教授ら、東京大学、理化学研究所、金沢大学の共同研究チームの5年に渡る成果であり、この研究結果は「Astrophysical Journal」に掲載されている。

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https://www.zaikei.co.jp/article/20180807/458411.html