マルクシズムは常に、高尚に響く理想世界のレトリックの衣をまとっている。
これは計略である。文化マルクス主義者が求めているものは、真の多様性、
社会的調和、また普遍的な寛容といったものに何の関係もない。
彼らは、人種同士が仲良くやっていくことを望んでいない。彼らは権力を求めている。
文化マルクス主義者が作り出した、身に感ずる諸々の不正に対する“解決”は、
ラディカルな社会的操作である。
この社会的操作を行う権力は、もちろん、イデオロギーに沿って社会を作り直す決意をもった、
政治的に正しいエリートに与えられねばならない。

政治的に正しいエリート=CNNなど。日本では犬HK、朝日など。