日本経済研究センターが8日まとめた6月の月次国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前月比1.0%増となった。
2カ月ぶりに前月を上回った。輸入が6.1%減と大きく落ち込み、輸出から輸入を差し引いた外需が1.0ポイント上昇に寄与した。

輸出は米国向けが低調で0.6%減となった。ただ輸入の下げ幅が大きかったため、外需はプラスに寄与した。
設備投資は0.8%増えたが、個人消費は0.2%減と振るわず、内需の寄与度はほぼゼロだった。


>個人消費は0.2%減と振るわず、
>個人消費は0.2%減と振るわず、
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