和歌山県太地町では、イルカやクジラの追い込み漁の解禁を前に、海上保安庁と警察の合同警備訓練が行われました。

訓練では、妨害行為に出る反捕鯨団体を想定し、海上保安官と警察官がボートで挟み撃ちにする作戦がとられました。太地町では来月1日から、イルカやクジラの追い込み漁が解禁となり、毎年、反捕鯨活動家が抗議を繰り返しています。きょうの訓練には約100人が参加。警備は、追い込み漁が続く来年3月まで、24時間態勢で行われます。



ABC 8/10 19:12
https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_2_002_20180810005.html