>>110
大井川水量減少問題は大井川中流、下流域全ての自治体が懸念を表明しています。
大井川源流部を狙ったかのようなルート設定で、静岡県民を敵に回しました。
上流部には水力発電所も多数あります。
毎秒2トンの減少が将来どのような不利益を被るかわかりませんが、
小雨時には取水制限もあります。発電用水、飲料水、農業用水、工業用水等
流域住民にとっては大切な水です。工事により被害を被る住民が
リニア工事に反対を表明するのはごく当たり前です。
県知事だけが反対している訳ではありません。
県知事は県民の生活を守るため、前面に立って反対を表明してくれています。