大阪モノレールを運行する大阪高速鉄道は11日、公園東口−万博記念公園間で、軌道に取り付けられている円柱形の磁器製部品(直径約18センチ、厚さ約8センチ、重さ約2・2キロ)1個が、
万博記念競技場の敷地内に落下していたのが見つかったと発表した。けが人はなかった。

同社によると、部品は軌道に電線を固定するためのもので、2・75メートル間隔で取り付けられ金具で固定されていた。11日午前3時ごろ、
部品がなくなっているのを保守点検中の作業員が気づき捜索したところ駐車場と歩道の間の分離帯で見つかったという。部品は金具の周辺が破断していた。
この部品は6月18日の大阪北部地震では23個落下しているのが確認されていた。同社は地震の影響でひびが入っていたものがなんらかの衝撃で落ちた可能性があるとみている。
同社は同日営業終了後、全線で点検を行う。

2018.8.11 15:19 産経新聞
https://www.sankei.com/west/news/180811/wst1808110042-n1.html

大阪モノレールの軌道から落下した部品=大阪高速鉄道提供
https://www.sankei.com/images/news/180811/wst1808110042-p1.jpg


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