日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、東京で、麻生太郎副総理大臣と会談し、二国間協力の拡大について意見交換を行いました。

イスナー通信によりますと、ラフマーニーモヴァッヘド大使は、麻生副首相との会談で、この40年間における両国の関係の拡大と強化に触れ、日本は重要な国で、イランの人々にとって尊敬に値するとしました。

また、日本政府が重要な国際合意として核合意を支持していることを肯定的に評価し、「イランと日本の経済部門は、その関係が保護されるよう期待している」と語りました。

麻生副首相も、現在の国際情勢にふれ、日本政府はアメリカ政府との協議の中で、イランとの歴史的な関係と石油取引を維持することの重要性を強調しているとしました。

この報道によりますと、ラフマーニーモヴァッヘド大使と麻生副首相は、両国の歴史的、経済的な関係の強化と維持の重要性を強調しました。



PARS TODAY 2018年08月11日16時43分
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