京阪神から出店、国内最大級の野外古本市 京都・下鴨神社
2018年08月11日 23時31分 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180811000119

国内最大級の野外古本市「下鴨納涼古本まつり」が11日、京都市左京区の下鴨神社・糺の森で始まった。古書約80万冊が出品され、掘り出し物を探す来場者でにぎわった。

京都府内の古書店でつくる京都古書研究会が毎年開催し、31回目。京都や大阪、兵庫から32店舗が出店し、雑誌や文庫本、漫画などが詰まった本棚が所狭しと並んでいる。

向日市から訪れた主婦の露口桂子さん(63)は「孫のための絵本を探しに来た」と熱心に児童書の棚を眺めていた。16日までの午前10時〜午後5時半(最終日は午後4時)。


「下鴨納涼古本まつり」で目当ての本を探す来場者たち(京都市左京区・下鴨神社)
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