https://lpt.c.yimg.jp/im_sigg5NalujhAYpkAX4Qe4yi1Lg---x400-y225-q90-exp3h-pril/amd/20180813-00000083-ishikawa-000-thumb.jpg

7月、金沢市内で男子中学生の首に電線から垂れ下がった釣り糸が巻きつきケガをした問題で、北陸電力などが現地調査をした結果、釣り糸は撤去せずパトロールを強化することになりました。

この問題は7月、金沢市粟崎町で橋を自転車で渡っていた男子中学生の首に電線から垂れ下がっていた釣り糸が絡まりケガをしたものです。

13日、現地には北陸電力や警察が調査のため訪れ、実際に電線に絡まっている釣り糸の状況を確認しました。

その結果、放置されている釣り糸に危険性はなく、停電などの可能性も低いとして撤去しないことを決めました。その一方で周辺のパトロールを強化するということです。

警察では道路を管理する石川県に対し、電線近くの釣りに注意を呼びかける看板の設置を要望することにしています。

8/13(月) 19:45
石川テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180813-00000083-ishikawa-l17