戦後のマッカーサーと吉田茂のエピソード
吉田「食糧難がひどく、このままでは大量に餓死者が出る。食糧支援をお願いしたい」
マッカーサーは「では必要量を統計からはじいてくれ」と即答し、
米国から大量の小麦粉や脱脂粉乳などを送らせた。

ところが大量の在庫が出た。マッカーサーが吉田に
「一体どんな統計データを基に必要量をはじいたんだ?」と迫ると

吉田「日本がきちんと統計をできるなら米国と戦争なんてしていない」