帰省先で不明になったわが子へ。母親が悲痛な呼びかけ。

「よっちゃん、母ちゃんだよ。おったら出てきて! 返事して! 母ちゃんだよ、よっちゃん! みんな捜してるからね」

14日午後、島に流れたアナウンス。

呼びかけたのは、藤本理稀(よしき)ちゃん(2)の母親だった。

山口・防府市に住む藤本理稀ちゃんは、12日午前10時半ごろ、山口・周防大島町の親戚の家から、祖父と海水浴に行く途中、1人で引き返したまま、行方がわからなくなった。

14日も厳しい暑さの中、警察や消防が、およそ150人態勢で島の捜索を行っている。

理稀ちゃんの祖父は、「(捜索は1日手伝う?)じっとしていてもね」、「まだ2歳ですから、母親べったりですから」、「この辺りにいるとしたら、2歳の子だから厳しいですよね」などと話した。

理稀ちゃんは、一体どこに姿を消してしまったのか。

いなくなった場所の付近には、水田に水を引くため池や、側溝などが至るところにあり、幼い子どもにとって、危険な箇所が多く存在していた。

理稀ちゃんが行方不明になった場所のすぐ近くには、草木が生い茂っている場所があり、至るところに側溝がある。

深さは、60cmから70cmといったところか。

理稀ちゃんの身長であれば、トンネルのようになっているところをくぐっていくこともできそうだった。

13日、2歳になったばかりの理稀ちゃん。

身長は86cmで、こうした場所に迷い込んでしまえば、周囲からはほとんど目につかない。

さらに夜ともなれば、理稀ちゃんの行方がわからなくなった現場周辺は、街灯も少なく、ほぼ真っ暗な状態。

幼い子どもが、誰かに助けを求めるのは難しい状況。

薄暗くなってくると、地元の人たちは、ペンライトを持って捜索していた。

捜索にあたる地元住民は、「(警察は午後7時半に捜索を打ち切ったが?)警察がどうのこうのは関係ないです。(僕たちは)仕事が終わって動ける時に、怒られて、邪魔だって、やめてくれと言われない限りは捜索を。0.001%でも!」と話していた。

昼は厳しい暑さ。

夜は、明かりのない時間。

こうした過酷な環境で、今も1人助けを求めているとしたら...。

行方がわからなくなってから、すでに48時間以上が経過した今も、手がかりは見つかっていない。

警察は、人の体温を感知するドローンを投入し、範囲を広げ、捜索を行っている。(テレビ西日本)

2018年8月14日 火曜 午後5:56
FNN PRIME
https://www.fnn.jp/posts/00398658CX

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