0001孤高の旅人 ★
2018/08/18(土) 04:03:47.01ID:CAP_USER92018年8月17日 17時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180817/k10011580771000.html
不適切な整備作業などが相次いで発覚し、国から事業改善命令を受けた「日本貨物航空」が17日、国土交通省に対して、使用する航空機の数を減らして整備の体制に見合った運航規模に見直すなどの再発防止策をまとめた報告書を提出しました。
成田空港に本社がある「日本貨物航空」は、マニュアルと異なる修理や、整備記録の改ざんや隠蔽を行うなどの法令違反を行っていたとして、先月、国土交通省から事業改善命令を受けました。
これをうけて、日本貨物航空は17日午後、国土交通省に再発防止策をまとめた改善措置報告書を提出しました。
それによりますと、６年前から新しい型式のジャンボ機を順次、導入した結果、運航規模に比べて整備部門の人数が不足し、業務量が増えていたことなどを原因に挙げています。
このため、古い型式の３機をすべて退役させ、今後、使用するジャンボ機を新しい型式の８機に統一し、整備の体制に見合った運航規模に見直すとしています。
さらに、整備士を管理する部署の担当者を増やし、現場でサポートに当たるとともに、整備の品質の管理を強化するとしています。
日本貨物航空は「すべての役職員が一丸となり、一から再生する気持ちで安全意識の再徹底をはじめとした改善策を確実に実行していきます」とコメントしています。
