重度の障害者が自宅に居ながら働けるようになります。

 ロボット:「チョコレートいかがですか〜」
 ロボットが飲み物やお菓子を運んでくれる「分身カフェ」。このロボットを自宅から操作しているのは、手足の筋肉の力がなくなっていく難病を患う村田望さんです。自分の分身がその場で働いている感覚があるといいます。

 村田望さん:「障害があるからできることが少ないという思い込みが減っていくことを期待しています」

 横浜の高校でも障害のある生徒がロボットで授業に参加する実験が行われるなど、障害者の社会進出に遠隔操作を利用する取り組みが広がっています。

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_economy/articles/000134580.html