和歌山県田辺市本宮町耳打にある本宮小学校(児童42人)は、台風20号で近くを流れる大塔川が氾濫し、グラウンドに大量の土砂や石が流れ込み、フェンスや遊具もなぎ倒された。
新学期を目前に控えているが、元通りに使えるようになるまでは時間がかかる見通しだ。

 水が引いたグラウンドには、大量の泥や土砂、石が滞積。周りを囲んでいたフェンスやジャングルジムなどの遊具がなぎ倒され、流木が絡みついている。
地中に埋まっていた排水管はむき出しになっている。

 校舎の川側にあるランチルームや調理場も床上まで浸水。
1年生と2年生の教室、廊下も一部が水につかった。
隣にあるたんぽぽ保育園の園庭も浸水の被害に遭っている

写真【大量の土砂や流木が流れ込んだ本宮小学校のグラウンド。フェンスや遊具がなぎ倒された(25日撮影、和歌山県田辺市本宮町耳打で)】
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2018年8月27日