須崎市で恒例の「新子まつり」

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180901/8010003094.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

高知では「新子」と呼ばれ、今が旬のソウダガツオの稚魚を味わう
「新子まつり」が、須崎市で開かれています。

この催しは、土佐湾の近海で夏から初秋にかけてとれるソウダガツオの稚魚、
「新子」を味わってもらおうと、須崎市の漁協などで作る実行委員会が、
毎年、この時期に開いています。

会場では、市内の港で水揚げされたばかりの新鮮な「新子」が、手際よくぶつ切りにされ、
並んでいた200人余りの人たちが、午前9時の販売開始と同時に次々に買い求めていました。
1日朝は、ソウダガツオの水揚げが少なく、キハダマグロの稚魚の刺身も用意され、
こちらも人気となっていました。

「新子」は鮮度が落ちるのが早く、県外に流通することはほとんどないということで、
地元でしか味わえない旬の味を楽しもうと、午前中から多くの人が訪れて舌つづみを打っていました。

妻と息子と訪れた、香川県三豊市の49歳の男性は
「毎年来ています。食感がもちもちで新鮮でおいしいです。1時間待ったかいがありました」
と話していました。

この催しは1日は午後4時までで、2日も開かれます。

09/01 12:03