大町にミネラルウォーターの工場

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180907/1010005503.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

飲食大手の「サントリー食品インターナショナル」が、県内で初めてとなる
清涼飲料水の生産拠点を大町市に設けることになり、7日、記者会見して明らかにしました。

「サントリー食品インターナショナル」の小郷三朗社長は7日、大町市で記者会見し、
新しい生産拠点の概要を明らかにしました。
それによりますと、新たに設けるのは山梨、熊本、鳥取に続く県内では初めての
ミネラルウォーターの工場で、北アルプスの湧き水が豊富な大町市を選んだということです。

工場は、大町市常盤西山地区の広さ41万平方メートルの土地で来年春に着工し、
再来年末に稼働を開始する予定だということです。
小郷社長は
「60を超える候補地の中から、北アルプスのすばらしい名水に巡り合ううことができました。
水のすばらしさを感じるこれまでにない施設にしたい」
と述べました。

工場にはおよそ100人程度の従業員が勤務する見込みで、会社では地元から優先的に雇用したいとしています。

記者会見に同席した阿部知事は
「多くの候補地から大町市を選んでくれたことに心から感謝しています。
産業振興の中核を担ってもらいたい」と述べて、進出を歓迎しました。

09/07 12:17