【スペイン】15世紀に作られた聖母マリア像 修復を素人の女性に任せたら、ド派手なピンク色に塗られ散々な結果に★3
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【AFP=時事】スペイン北部アストゥリアス(Asturias)自治州にある人口わずか28人の小さな村エルラニャドイロ(El Ranadoiro)で、
15世紀につくられた木彫りの聖母子像の修復を素人の女性に任せたところ、派手なピンクや黄緑色に塗られてしまい、
またスペインで素人が芸術の修復に手を出して散々な結果に終わったと、大きな話題になっている。
修復前の聖母子像は簡素な木彫りの像だったが、聖母マリア(Virgin Mary)のマントは鮮やかなピンクに、衣服はスカイブルーに塗られ、
目にはアイラインまで描かれた。幼子イエス・キリスト(Jesus Christ)の衣服も明るいライムグリーンに塗られた。
スペインでは2012年にも、北東部ボルハ(Borja)の教会で高齢女性が修復したフレスコ画「Ecce Homo(この人を見よ)」のキリストが、
修復前とは似ても似つかない漫画のサルのようになってしまった例があるが、エルラニャドイロの聖母子像の修復もこれに匹敵するレベルだ。
現地紙コメルシオ(El Comercio)によると、聖母子像を修復したのは地元住民のマリア・ルイサ・メネンデス(Maria Luisa Menendez)さん。
教会の主任司祭から着色しても良いと許可を得たという。メネンデスさんは同紙に「私はプロじゃないけれど、昔から修復作業は好きだった。
この像たちには着色が必要だったの。だから私はベストを尽くして色を塗ったのよ。私はとてもいい色になったと思うし、ここのみんなも気に入ってくれた」と語っている。
この木像の修復を2002〜03年に担当したルイス・スアレス・サロ(Luis Suarez Saro)さんは、メネンデスさんについて「絵を描くことが好きな人で、
絵画講座の受講経験もある。彼女には、このやり方のほうが像が良くなると思ったんだろう」とAFPに述べ、理解を示した。
メネンデスさんの修復をめぐっては、インターネット上でさまざまな意見が飛び交い、大騒ぎになっている。
スペインの美術品保存協会ACREも「われわれの国でこのような略奪行為が続いているのに、気に掛ける人はいないのか?
われわれの祖先の遺産が目の前で破壊されていくのを、ただ黙って見ているとは、いったいどんな社会なのか」とツイッター(Twitter)で警鐘を鳴らした。【翻訳編集】 AFPBB News
ソース AFP
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000029-jij_afp-int
画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggwHpnSN_3ZnPKjrjhHwU3ug---x900-y675-q90-exp3h-pril/amd/20180909-00000029-jij_afp-000-3-view.jpg
★1 2018/09/09(日) 15:00:30.93
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536478161/ >>1
興味あったら図書館で借りて
この聖母子像の彩色と比べてください
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000195324
http://bkmkn.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/9784062583640/9784062583640_w.jpg
色で読む中世ヨーロッパ
講談社選書メチエ
著:徳井 淑子
内容紹介
色に込められたメッセージを読む
黄色に付随する負のイメージ。権力と護符の色としての赤。美しくも不気味な緑。15世紀に大流行する黒――。
当時の人々は色にどのようなメッセージを込めたのか?
色彩に満ちた時代はどのようにして始まり、そして終焉を迎えたのか?
さまざまな色から中世ヨーロッパ人の感情生活を捉え直す。
目次
序章 色彩文明の中世
第1章 中世の色彩体系
第2章 権威と護符の赤
第3章 王から庶民までの青
第4章 自然感情と緑
第5章 忌み嫌われた黄
第6章 子どもと芸人のミ・パルティと縞
第7章 紋章とミ・パルティの政治性
第8章 色の価値の転換
終章 中世人の心性 素人にやらせ経費浮かそうとするからだ
阿呆な自称芸術家は余計な個性を出したがる >>1
奈良京都の仏像だって完成したばかりの時はこんな風だったんでそ? 最初に世界中でニュースになったもんだから
味をしめて町おこしに利用してるだろ。
わざと素人にやらせてる。 中南米のマリア像なんかも田舎にいけばこんな感じだろ 15世紀に作られたというだけのものなんだろ。村のものなんだらどう修復しようが勝手だろう。
仏像にしても造りたてはこんな感じ。これが100年もたったらまたいい味が出てくるよw >>523
確かにね
修復ってそういうもんだし
嫌なら朽ち果てさせればいいだけ
ただこの修復師のセンスは頂けないなあ
古めかしそうに作り上げるのが良いと思うが
要は下手くそなんだな 本当はカラフルなんだからありといえばあり
ギリシャ・ローマ彫刻だって本当は派手な色だったし、
日本の仏像も派手に装飾されたた まず何故素人に任せるのか
炎上芸狙いだろくだらねえ何番煎じだよ 日光東照宮の修復でさえショボくさいことになってたから素人でこれは仕方ない これだけ彩色が派手で、現代のインクの性能を考えると、1000年後くらいに、いい感じの渋みが出そうだなw 修復というか形変わってると思うけど、元は同じなのか? 要は村の教会の話だろ?
村人が納得すれば別に良いんじゃないかな スペインが略奪行為を赦すなとか何事かと思うが
歴史的何とかって騒ぐものを何故素人にさせるのかが理解不能
天啓でもあったなら主が望んだ姿だろうし良いだろ 素人にしては塗りかたがうまい
と思う。
元々の彫像も
当時の村の木彫りが得意な
素人が作ったのかもしれない。 骨董品屋に持ち込んだらチラ見から首を二回振られて
その後はガン無視されそう これと同じことを、日本の仏像でやってもらいたい
9割がたの国民が、湯沸かし器になりそうw 結局は原作者が納得すればokなんだろうけど
この世にいないから
誰も文句は言えない
というのが結論では? これ、修復家に頼んでわざと透明なニス塗ってもらって終わりにすればよかったんじゃ
色付けるから変な事になる これよく見るとマリア像とかの顔の骨格違わなくね?
台座部分の傾きも違う気が。
本物とすり替えられてないか? 修復前の顔が横に顔が広いのに、色彩した方は顔が明らかに長い。 >>1
日本の大仏も色とりどりに塗ったら良いと思った。 >>1
北海道土産の木彫りのクマが縁日な射的景品に成った程度じゃん。どうという事はない >>1
よく見たら別物じゃん。
顔の長さ違う。
また、ネットのデマヤラセか。 >>1
ワロタwww
何で素人の女性に任せたのかそこが知りたいwwww 最近このパターンばっかだけど
これ「池の水ぜんぶ抜いてみた」みたいな企画だろ
わざとシロートに修復させて大笑いする企画 廃れた観光場の土産屋に置いてそうな安っぽいプラ像みたい 600年ぐらい経過したら修復前と同じような風合いになるんじゃないか? 新潟県長岡市の日赤病院横の公園も
市の担当が変わったのか、ある時期から公園全体がこんな感じに塗り替えられていったわ
保育園みたいになってる
最近は老人がいる家庭にあるような変なオブシェとか置き出してるし 世界の文化財を木彫にして塗り像として売れば流行りそう。 >>560
そういうの場末の土産物屋によくある感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています