http://www.afpbb.com/articles/-/3189176?cx_part=latest

化学兵器使用なら「強力な報復」=対シリア、英仏とも合意−米補佐官
2018年9月11日 10:21 
発信地:フランス [ 例外 その他 ]
【9月11日 時事通信社】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は10日、ワシントン市内で講演し、シリアのアサド政権が再び化学兵器を使用すれば、「より強力な報復」を行うと警告した。この点について、同盟国の英国とフランスとも合意していると語った。

 トランプ政権は昨年4月と今年4月の2度、化学兵器を使用したとしてアサド政権の軍事施設などを攻撃している。2度目の攻撃には英仏も加わった。

 アサド政権が近く、反体制派最後の拠点の北西部イドリブ県に総攻撃を仕掛けるとの観測が強まる中、米政府のジェフリー・シリア担当特別代表は、アサド政権軍が同県周辺で、化学兵器の使用を準備している兆候があると指摘している。(c)時事通信社