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【北海道地震】「泊原発が動いていれば停電はなかった」→動いていてもブラックアウトは起きていた 止まっていてむしろ幸いだった★5
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0732名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:49:22.96ID:wuMfyWzI0
>>100
それはない。反原発派が流している情報には虚偽が多数含まれる。
結論から言えばあの現場の必死の努力に、F1-1 の IC 制御訓練があれば 1機もメルトダウンしていない。爆発が起き、連鎖的に救済が不可能になったのは菅直人一人の責任である。
日本の原発の防御階層が足りないことは国会事故調も認めるところではあるが、調査報告書を読めば最初の水素爆発までにできること、燃料棒溶融開始後の対処を菅直人が全て阻止してきたことが克明に書かれている。

長くなるが、網羅的に説明したいと思う。こういうことをやると資料が消されるので各自でアーカイブを取っていただきたい。

国会事故調査報告書 (東京大学ミラー)
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tkdlab/fukushimanpp/kokkai.html
国会事故調査報告書 (本家、アーカイブ)
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/blog/reports/main-report/
その他ミラー
http://www.mhmjapan.com/content/files/00001736/naiic_honpen2_0.pdf


事故にはいくつかの段階がある。本質的な問題 (あれほど古い BWR炉をなぜ稼働させたのか)、事故以前の問題、事故直後の対処、…といったように。

まずは、事故が起きるまでの説明をしたい。検証可能性を残すために、なるべく資料へのリンクを張っているが、完全ではないことは申し訳ない。
よくある安部が電源喪失はないとした話だが、これも菅直人が流したデマである。
0733名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:49:57.71ID:wuMfyWzI0
>>732
時系列としては、

2002/2/不明 「原子力発電所の津波評価技術」において、O.P. +5.7m が指摘される。 (O.P. とは平均潮位。満ち潮と引き潮では海面高が変わるので)
http://committees.jsce.or.jp/ceofnp/node/5

2002/7/31 三陸沖南部海溝寄り 30年内 70〜80% M8級発生の推定が政府から指摘される。O.P. +3.1~3.7 どころでなく 15m に達する可能性が指摘されたタイミング
「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価について」
https://www.jishin.go.jp/main/chousa/kaikou_pdf/sanriku_boso.pdf

2005/04/07 東電 O.P. +3.1〜3.7m 報告 (O.P. とは平均潮位。O.P. +3.1m は 3.1m の津波高さを意味する)
TEPCO REPORT VOL.109 (2005年4月)
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/shiryou/report/bknumber/0504/pdf/ts050400-j.pdf

2006/12/22 全電源 (複数の、外部、DG、バッテリー) 喪失を想定していない答弁

巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm
>  5 日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。
0734名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:50:33.25ID:wuMfyWzI0
>>734
衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
> 我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。
> また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。

東電が虚偽の報告をしているため、津波の仮定であっても答弁はしようがない。また虚偽報告である O.P. +3.1~3.7m での申請は保安院に認可されたままなのでここで想定外答弁となるのは仕方がない。

2007/不明 東電が 2002年政府報告を検討
2008/3/9 東電 O.P. +15.7m 報告も政府へ正式報告せず
「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価の一部改訂について」
https://www.jishin.go.jp/main/chousa/09mar_sanriku/index.htm

-- 政権交代

ここからが地獄
0735名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:50:53.41ID:0P2iN8Aq0
この問題はなんとも言えないんだよな
供給が多くても少なくてもブラックアウトする

それから、火力の停止で原発自体も周波数変動で止まった可能性が高い
他の火力よりも周波数への耐久性がどうなのか
原発と再生エネは両方とも周波数変動で融通が効かない
0736名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:52:05.82ID:GfQuS+/30
>>731
お前も同じようなもんだろ
予備電源で事故が防げるという前提も、ご都合主義の前提だ
0737名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/15(土) 03:52:14.47ID:wuMfyWzI0
>>734

衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
> 我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。
> また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。

東電が虚偽の報告をしているため、津波の仮定であっても答弁はしようがない。また虚偽報告である O.P. +3.1~3.7m での申請は保安院に認可されたままなのでここで想定外答弁となるのは仕方がない。

2007/不明 東電が 2002年政府報告を検討
2008/3/9 東電 O.P. +15.7m 報告も政府へ正式報告せず
「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価の一部改訂について」
https://www.jishin.go.jp/main/chousa/09mar_sanriku/index.htm

-- 政権交代

2009年〜 津波の報告が消える。また事故までに対策工事の「開始」すら 3.11 まで確認されず。

2010/6/17 福島第一原発2号機で電源喪失・水位低下事故
「緊急冷却装置が稼働寸前に 福島第1原発で自動停止」
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061701000459.html
> 東京電力福島第1原発2号機(沸騰水型軽水炉、福島県大熊町)が17日、運転中に自動停止、 その際に原子炉の水位が通常より約2メートル低下、
> 緊急炉心冷却装置(ECCS)が稼働する寸前だったことが分かった。放射性物質の漏れなどはなく、周辺に影響はないという。

2010/10/26 3号機のプルサーマル発電、営業運転を開始
http://www.tepco.co.jp/cc/press/10102601-j.html

2010/12/6 2号機において定格熱出力一定運転を開始する
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2010/htmldata/bi0c02-j.html

2011/3/7 「東電、福島第一で高さ15mの津波予測していた」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110824-OYT1T00991.htm
> これまで東電は、政府の事故調査・検証委員会に対し、高さ10メートル以上の津波の可能性があるとの試算を説明してきたが、
> 15メートル超の遡上高の試算が明らかになるのは初めて。東電は、結果を、東日本大震災4日前の今年3月7日に経済産業省原子力安全・保安院に対し報告していた。
> 福島第一原発は3月11日の東日本大震災の際、試算結果とほぼ同じ高さ14〜15メートルの津波に襲われた。

--
2006年答弁の根拠を虚偽報告したのは誰?2008年の報告を無視して営業許可を出した政府は誰?
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