>>30
 この為、直流の電池をつなげるのと異なり、ただ単に容量のたし算が出来れば良いと言う訳でなく、
すべての発電所が歩調を合わせながら常時変動する需要(負荷)に合わせて発電します。
ムカデ競走の様なものと考えれば良いです。

 その中で原子力発電は出力調整をしません。石炭火力も出力調整を苦手とします。しかもそれらは
大出力です。結果、北海道電力は、数人の大人が交じった小学生のムカデ競走のようなもので大人が
一人でも転ぶと全体が転ぶ弱点があります。

 本来、石油火力発電所、天然ガス火力発電所、一般水力発電所、揚水発電所によって出力を調整し
発電量と消費量を一致させますが、原子力と石炭火力の占める割合の大きな北海道電力では
その調整力がたいへんに弱いのです。とても弱いムカデ競走チームです。


↑書いてあるやん
読んでないんだろ