>>388
> そもそも今の労働基準を作ったのもナチスだもんな

労働憲章(1934年)のことか?
ナチスがやろうとしたのは労働関係において契約のかわりに誠実とか名誉をもってくることで、
それを「民族および国家の」共同体のために経営者と労働者が「一致協力して働く」という
ストーリーに近づけることでは。

個人的労働契約という概念自体がローマカトリック的であると批判したので、契約によって
ようやく律せられていた労働者の合理的な諸権利までもが、かえって失われてしまった。