0001ガーディス ★
2018/09/16(日) 07:53:41.25ID:CAP_USER98月下旬、東京都内で開かれた全国小学生パティシエ選手権で、初出場で3位に輝いた。子どもたちが腕前を競う国内でも規模の大きなコンクールだ。今回は683作品が応募。レシピなどの書類審査を通過した10人が挑戦した。
福岡市内でお菓子教室を主宰する母真子さんと一緒に、3歳ごろから卵を割ったり、生地をこねたり。「気がつけば、食べるよりも作るのが好きになっていた」。休みの日は、真子さんとマカロンやプリン作りに没頭する。「甘すぎ」「ちょっとかたい」。毎回、厳しく批評し合う。
選手権への出場は「人前で作ることで、恥ずかしがり屋の性格を克服してほしい」と真子さんが勧めた。ミツバチを連想してレシピを創作。調理は数え切れないほど練習した。それだけに「3位は悔しい」と語る。「来年も出場して優勝したい」と誓う。
将来の夢は今のところ、パティシエではなく本の編集者。読書も大好きだからだ。「お菓子の漫画を編集してみたい」。福岡市立当仁(とうにん)小4年生。10歳。
=2018/09/16付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/450023/
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