兵庫県芦屋市のパン職人、フィリップ・ビゴさんが17日、76歳で亡くなった。NHKニュースが報じた。

ビゴさんは22歳の時に来日し、全国を回って、当時知られていなかった本場のフランスパンを広め、若手職人の育成にも積極的に取り組んだことから「フランスパンの神様」と呼ばれていた。2003年にはフランスで最も名誉ある「レジオン・ドヌール勲章」を受章している。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15324595/