・定時は9時-17時半だが、実際は6時半-深夜0時
・残業代は出ない。一切でない。(俺がやめてだいぶ経って労基から監査が入り、三度めの警告の後、営業停止一歩手前まで行き、出るようになったという話は聞いた)
・遅刻は罰金二万(を預かるという体だったが、金庫の中の金がなくなったとき補填に使われ結局返って来なかった先輩がいた)
・仕事が終わらなければ自主的に休日出勤、最長45連勤のときも
・連休は無い。本当に無い。祖母の葬式のために半休をとって出席した人もいる
・某大震災の翌年被災地へ行って大量の新入社員を入社させ、その年の暮れの店長の発言『新入社員は絶対に実家に帰らせるな。帰ってこなくなるから。』
・基本給は11万前後で職能給とやらがプラスされるが、その規定が毎月のように変わり収入が安定しない
・特に売上前年度対比とか言う項目は何が起ころうが消費税が増税されようが問答無用で前年度対比であるためその項目がゼロである月もしばしば
・社内報で職能給の点数はランキング形式で社員全員分通知される
・最悪の月給のときは社員ランキング3位で手取り14万円(ちなみに全店舗合わせて総勢で50人オーバーの組織)
・顧客との契約終了は減給。問答無用で減給。取引先の会社が潰れても、個人の顧客が亡くなっても、問答無用でマイナス15000円をチームで分割減給
・店長『車の運転は休憩』
・月に一度よくわからない社内総会がある。模造紙にマジックで手書きの資料を張り出して今月何をやったかを発表する。パワポや印刷資料を使うと、社長『気持ちがこもってない』
・↑これをやるために月イチで前日は深夜まで資料作り
・相田みつをを信奉する謎の顧問がいる。毎月そいつの発行する精神論満載の謎論文を読み感想文の提出がある。当然締め切り前日に徹夜。(にならざるを得ないぐらい日々忙しい)
・社長曰く、『子供の顔は寝顔を見られればそれで十分明日の労働への活力になる』。なお、本人は15時には会社から消える模様。
・殴る蹴る等の暴力の常態化。流血沙汰もあったし、通行人が警察に通報した案件もある
・最近そこかしこでネタになる『管理職養成学校』の得意客。主任以上の肩書は大体卒業生。ちなみに卒業して戻ってくるとまず初めに本社総会でバカでかい声で行かせてもらったことを社長に感謝する儀式がある。


こういう会社が未だに都内に現存する
まあ、やめてだいぶ経つから今どうなってるのかは知らないが

こうやって書き連ねると自分でもネタ臭くてびっくりする
洗脳されてた頃は震災前後だったことも含めて『ここを放り出された行きていけない』と、何故か本気で思い込んでた