松本市のこども育成課に勤務する職員2人が、公印の悪用や個人情報の漏洩で懲戒処分を受けました。

処分を受けたのはこども育成課の36歳の男性主任と52歳の女性課長補佐の2人です。

このうち主任は自らの借金の返済を業者に猶予してもらうため共済組合の融資の通知を偽造し、市長の公印を勝手に押したとして停職3か月の処分を受けました。

市はこの職員を有印私文書偽造などで警察に告発する方針です。

一方、課長補佐は公文書の公開請求を行った請求者などを第三者に漏らしたとして戒告の処分を受けました。


SBC 26日20時25分
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