共同通信社が27日まとめた民間シンクタンク15社のアンケートによると、日銀が10月1日に発表する9月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感が小幅ながら3期ぶりに改善しそうだ。

 大企業製造業の業況判断指数(DI)は予想平均が22で、6月の前回短観から1ポイント上昇する見通し。為替レートの円安傾向や好調な企業収益が要因で、農林中金総合研究所は「景気の改善傾向は保たれている」と指摘した。

 9月に発生した台風21号などについては「直前の出来事の影響をあまり反映しないため、下押し圧力は限定的と考えられる」(ニッセイ基礎研究所)との声が聞かれた。

2018/9/27 15:46
共同通信
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