次の計画と大綱をめぐっては、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃に対応するための新たな
装備の導入や海洋進出を強める中国を念頭にした装備の充実などが引き続き焦点と
なるものと見られています。 防衛費が過去最大を更新し、5兆2000億円を超え
る中、日本政府はトランプ大統領の要求通り、アメリカからの装備品をさらに
「大量購入」することになるのか。議論の行方に注目したいと思います。