裁判中に看守の頬を刺す 被告の男逮捕 横浜地裁
[2018/10/02 23:33]

横浜地方裁判所で、刑事裁判を受けていた51歳の被告の男が
隣にいた看守の頬を鉛筆で突き刺したとして現行犯逮捕されました。

無職の加賀美啓太容疑者は2日午後、横浜地裁の法廷内で看守の男性(29)の頬を
鉛筆で突き刺して職務を妨害したとして、傷害と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、加賀美容疑者は別の器物損壊事件の被告として裁判を受けている最中でした。
メモを取るために持つことを許されていた鉛筆で、
隣に座っていた看守の男性の頬をいきなり刺したということです。
看守の男性は全治1週間のけがをしました。
加賀美容疑者は、警察の調べに対して「一切、記憶にない」と容疑を否認しています。

テレ朝news
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000137508.html