【防衛省】空自F2後継機は新規開発 既存改良はコスト高く
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防衛省 空自F2後継機は新規開発 既存改良はコスト高く
毎日新聞2018年10月4日 05時00分(最終更新 10月4日 05時00分)
https://mainichi.jp/articles/20181004/k00/00m/010/192000c
防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。【秋山信一】
空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入−−の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の導入方針を定める考えだ。
16〜18年度には国内外の企業や米英両政府に対し、戦闘機の新規開発や既存機の改修に関する情報提供を計3回求めた。今年7月までに、米ロッキード・マーチン社がF22、米ボーイング社がF15、英BAE社がユーロファイター・タイフーンの既存機をベースに能力を向上させる改修提案を行っていた。だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。
ただ、数兆円規模の予算がかかる戦闘機の新規開発には困難が伴う。国内の生産・整備基盤を維持したい防衛産業団体や自民党の一部では国内開発を推す声が強いが、その場合は開発費全額が日本負担となる。戦闘機の開発実績が乏しい日本企業の主導は、技術面で不安が残るのも実情だ。
防衛省は09〜18年度に約1900億円をかけてエンジン・電子システムなど次期戦闘機用の技術研究を行ったが、開発した国産エンジンはまだ基本性能を確認している段階で、飛行実験のメドは立っていない。
このため政府は、戦闘機開発を検討している英国や独仏連合との国際共同開発で、開発費を分担することも模索している。だが共同開発にも開発の時期や要求性能、開発分野の分担などを巡って調整が難航するリスクがある。一方、同盟国の米国は最新鋭のF35ステルス戦闘機を本格運用し始めたばかりで、次期機種の開発計画は具体化していない。防衛省では年末に新規開発という大枠を定めた上で、共同開発か国内開発かの最終判断は先送りし、技術開発や外国との交渉を進める案が出ている。 >>373
ローカライズとモンキーモデルの
設定が日本は下手だからね
そこは何とか努力で乗り越えるしかない >>349
10年後の2030年頃の話だよ。
防衛費を増加させるのは既定路線なので金の心配はない。
仮に開発費が1.5兆円かかるとしても、10年で割れば年間1500億円程度。大した金額ではない。
金と人員と時間をかければできるものを作るのだから、アメリカのF-35開発計画のような迷走もしない。
当初はF-2更新用なので、年間で約6機〜8機程度の生産を続けて100機前後の配備が目標。
その後F-15Jの更新を見据えて、改良型F-3がさらに生産されることになるであろう。
人手不足でもパイロットの成り手は充分にいる。もちろん養成するための設備や体制も整える。
これは新規開発であろうと既存機改修であろうと変わらない。
維持費はトータルで3兆円規模が予想されている。既存の戦闘機(F-35)と較べても特段に高いわけではない。
一つ一つ、長年の要素研究を積み重ねてきて、やっとここまで来たという事実を知らない人にはわからんだろうが、
現時点で一番、「現実味のある」選択肢だよ。 >>384
まあ中国のJ20とロシアのSu53に勝てないからな。焼け石に水だな。 >>383
それ大きいよね。買えばお金ば出て行くだけだけど、
作ればお金は国内でまわるし、
作ってしまえば、自炊と同じでコストがかからない。
技術は残るし外国に頼らなくて言いし。
いいことばっかだよ。
黒いピーナッツ的なことがなければ、だけど。 少なくとも部分的な技術は持っているわけだ
10年以上かけて開発することになるだろうから
数兆円でもどうということないのではないか
航空宇宙産業というのは将来の基幹産業として重要だろう ステルス機ってムチャクチャ維持管理が難しいと聞いた。
F22とか月1回ステルス塗料塗り直す必要があってそれだけで1回ウン億円かかるとか?
なのでステルスはあくまでオマケと考えて、基本性能を徹底的に追求する方がいいと思う。 国際共同開発するにしても
F2後継のコンセプトが特殊すぎて乗ってくれる国が殆ど無いってのがなぁ…
イギリスと台湾くらいか対艦番長を欲しがるのは >>389
アレは試験機。
試作機ですらない。
3ヶ月飛んでお役御免 >>382
散弾で対空ミサイル落とせるようにしてほしいw >>392
J20もSu53にしてもいいことになってないだろ
F35で十分に対処できそう >>7
心配しなくとも、F-35A「も」追加で購入することはほぼ決定している。
F-15J preMSIP機の一部更新用として。他に選択肢がないから。
その機数が20機になるのか40機になるのか60機になるのか、まだ未定だろうけどな。
それとは別に、F-3開発をF-2後継機として行う必要がある。
F-3とF-35Aでは、任務の役割が違うと思った方がいい。 >>400
F-3はF-15の後継機だよ
F-2のほうが退役早いのでF-2の後継機扱いされてるだけ
任務はF-15から受け継ぐ >>365
出たよ横槍厨
当時はどう頑張ってもエンジンが作れなくて売って売ってで泣きついて、アメリカの都合もあったとはいえ日本には無かった技術を貰っておきながらこの言い草
惨め過ぎるからやめろよ
売ってもらわなきゃ完成できないのに横槍もへったくれもあるか >>399
今の技術ではそこまで塗料に頼らない(F-35もそう) >>396
数兆円で出来ると思ってんのか
40〜50兆円だよ >>399
F35はF22で馬鹿みたいな維持費と手間が掛かることを反省して、その辺は随分と改良されてる
この前まで試験してたX-2は、ステルス塗料に頼らない形状ステルス技術の実証も兼ねてた どのみち2030年とかあと少ししかないし正式配備には2040年ころになりそう >>400
島国で、洋上阻止が主任務の機体を欲しがる国はそこぐらいしか無いよね。 >>407
>技術を貰っておきながら
もらってないよ 国産ミサイルの仕様に戦闘機を合わせないといけないのに外国機だと逆になっちゃうのでは?
腹に入らないとか >>395
陸軍戦闘機なら川重だろう。
カワサキならきっと世界をあっと言わす傑作機を作ってくれる。 BAEタラニス無人機を、対艦仕様に英米日協同開発したい処だな
いずれにせよ支那の殲30など、最近は大型機の風潮だよ
有人・無人問わずに >>396
いろんな会社がいろんな部品作ってるからね、、、、。
あの会社があんなもの作ってるのか、と驚いたこと数度。 制空性能目をつぶって、攻撃機として色々詰める機体として割り切るなら
独自開発でもいけるのかな >>405
いやF2後継だよ?
ただF15の任務もいずれ引き継ぐことになるので、マルチロール機として想定されてるって話 >>1
いいぞどんどんやれ
なんなら人頭税ベースで1万円くらいかきあつめろ 新型機の実戦配備と9条改正が同じタイミングで出来るといいね
てか、それも見越した上での開発決定かな? >>421
F-15後継だよ
F-2の任務は押し出されたF-15が引き継ぐ 30年代に実戦配備されるF-15以上F-35未満機かぁ…
もうその頃にはF-35は改修モデルになってんぜ??? アメリカみたいにメーカー数社に試作機を作らせてコンペで選定するとかしたらいいのにな >>362
ttps://jp.reuters.com/article/japan-air-force-f2-idJPKBN1HR0ND
ロイターも米国との共同開発の可能性が高まった
までしか報道していないよ >>366
そういうのじゃなくても
装備品のアクセサリーとか何でもいいからとにかくルートは造らなきゃ菜造らなきゃ菜な >>413
ただ台湾は費用やコンセプトでの相違よりも
政治上の問題が難関だよねぇ…
中国が妨害しまくるだろうし
国民党に政権が渡ったら危険だし
やはり本命はイギリスか… >>420
いやいや・・・F-2後継機は制空重視なんだよ >>405
だとしても、迎撃専従機なんて、現在、どこの国も作ってないからなぁ・・・
まぁ、それ以前に、対ステルス迎撃機なんて、日米以外で本気で取り組んでないしw >>344
イギリスの次世代戦闘機、タイフーンの後継機だね
イギリスも海洋国家であり第一人者でもある、フランスやドイツより期待は出来るが技術力が伴っているかが疑問ではないか
現在英空軍主力戦闘機はタイフーンとトーネードであり、トーネードは来春退役しF35Bを実装する
テンペストは2040年退役するタイフーンの後継機として予定していると記事に有る
F2退役は2030年、明らかに間に合わないよな
日本独自開発の方が中国・ロシアに対し睨みが効くしアメリカを顧客に出来る可能性もある、アメリカとの親化も含め国産化は必須だろ >>429
1機200億以上で下手したら300億近い価格とか現実的ではないからな
アメリカの案は受け入れられないだろ >>417
陸軍だと
単戦は中島
爆撃機は三菱と中島
川崎は飛燕以外軽爆や双戦
のイメージしかない。
しかも液冷エンジンこだわるし。飛燕と同じ液冷の98式軽爆はトラブル多発で97式よりろくな活動出来なかった。 >>399
ステルス機の維持管理費が高いというより、「F-22が」異常に高い。
なんせもう20年も前の機体なんで、いろいろと「古い」んだわ。
ちなみに、F-35ではシート状のステルス素材を機体に張っている。
ミッションコンピュータもF-22は古すぎてアップデートに苦労している。
(現在計画中の改修で、それも交換対象になるが) 単独開発は開発費をまかないきれない
共同開発するには期間が足りない
F-2を延命する必用があるからその費用も要る 問題は20年後の戦闘機スタイルのコンセプトをどうするんかだよね
ステルス化がメインだったのはF22までで、F35からはネットワーク化というスタイルになったよね
もう20年後は単体の性能だけで自慢する時代でもなさそう >>361
アメリカとロシアの戦闘機のガチ戦闘しばらくないからなあ
ロシア兵器はロシア兵器売り込みたいロシアの思惑と、
敵の脅威煽りたいアメリカの思惑一致して、過大評価されがち
レバノン紛争みたいなのがあるとわかりやすいんだが >>443
日本が6世代機のひな型を作るくらいの意気込みでやってもらいたいよね >>421
名目上はF-2後継機ということなんだが、
性能上はF-2よりも空対空戦闘を重視した要求仕様になっている。
少なくとも最初のバージョンは。
簡単に言うと、対地・対艦攻撃の能力の付加は後回しにして、まずは
空対空戦闘能力を実現して実戦配備させる。
その時点ではまだマルチロール機ではないだろうな。 人を乗せて飛ばすが既に古い技術だからね
無人機をAIで制御でいいんだよ
人間は監視して、指示するだけ >>445
ロシアの兵器は世界中で西側の兵器にコテンパンにやられてるよね
すべてがソ連時代の延長上のもの 例えば戦車のM1エイブラムスは古くなった車体は完全にオーバーホールされ
内部の装置も最新式に交換され新型の戦車のように生まれ変わる
大型爆撃機のB-52も最新機能でレストアされる。
これを日本のF15Jでやることは出来ない契約になってる。 ステルス親戦闘機が無人AI子戦闘機を数機引き連れて戦闘するスタイルとかどうかね 優秀な軍艦も戦車も作れるのだから戦闘機も作れるに決まってる >>446
残念だが開発期間に余裕がない。(予算も人員も余裕はないが)
そもそもまだ、第6世代機の定義すら各国で決まっているわけではない。
そういう先進的な戦闘機開発はアメリカさんに任せておいて、日本は粛々と
実現可能で充分な性能を持つ戦闘機の開発に専念するのみ。 >>443
次世代機構想はあったはず
ステルス機を中核としたデータリンクで無人機のミサイルキャリアを運用する奴 >>451
ミサイル型の使い捨ての子機を積む構想らしいよ >>440
>F-3は制空重視で対艦はそれほど重視してない
制空戦闘機と支援戦闘機の運用は明らかに違う
今まではF15とF4またはF2の組み合わせ
F15に代わる制空戦闘機はF35に決まった
F2の後継も対艦、対地攻撃が主目的 戦闘機は見た目の格好良さも重要だから
デザインには拘って欲しい!
開発費はプラモの売り上げで回収出来る >>456
バカキンペーや豚、プーチンがオモチャ揃えなきゃもうちょっと控えめに出来ますが F−2開発の際に開発した、炭素複合素材のおかげで
エアバスやボーイングの仕事数兆円分が日本企業に発注された。
兵器開発単体で言えば、F−2開発は、性能対コストで考えれば赤字だろうが
産業界への二次波及効果、三次波及効果を考えれば黒字だった。
おそらく、二次・三次波及効果を考えて技術開発工程を考えた切れ者が居たおかげだろうが
単純防衛力試算だけではなく、そういった産業界育成の視点も含めて検討していただきたい。 ラプターがどうしても欲しい
だってカッコイイんだもん ぶっちゃけると、本当にそんなに金かかるのかな?
材料費なんて微々たるものでしょ?
もちろん、それを超高精度、高精密、高耐久性を
もたせて作るのにお金がかかるというのは分かるけど、
それも国がちゃんとやればお金あんまりかからないと思うんだけど。
でも、やっぱり自分とこの技術使ってもらうために袖の下があって、
使用決定されたメーカーはバカ高い価格で国に売りつけるんだろうな。
それでも外国から買うよりは激安だとは思うけど。 >>454,455
おお、やっぱりそうなるか
流れ考えたらそうなるよね >>462
米メーカーは日本に対して後継機を提案してる
XF-2の基礎研究はこういうところでも外国に対するプレッシャーになってるわけだ >>461
F3のエンジンもタービンブレードがセラミック複合素材とか言ってたよね
あれってどうなんだろうか、アメリカも覗きたい技術なのかな こうやってダラダラやってる間にもカネ掛かってるんだから
さっさと自前でやれよ 開発費のコストだけで判断してもその後のメンテ代と改造禁止を考えたら高くつく
欧州車やアメ車でも同じ 三菱重工一社択一だから
のらりくらりとお金だけむしりとられて終わる >>1
戦闘機は当然だが他にも離島奪還と防衛にもっと力を入れろ。
竹島から腐れ外道どもを叩き出すための装備を整備しろ。 >>467
新型777用のエンジンで実用化してるし >>467
蓋を開けてみたいと分からないと思う。
今までに無いものを発明するんだから、そういうもんだよ。
個人的には期待してみたいが、さてどうなるか・・・ 運用コストも考えるとMIG35だろ JF-17という手もあるぞ >>467
ブレードにセラミックはまだ無理・・・単結晶合金 >>468
コンプラ地獄でとにかく手続きに時間かかるんだよ
完全にCIAのサボタージュマニュアル通り(笑) 10年以上先の話だから
実際に作るのは今の学生たち
スマホばっかりパチパチパチパチやってるバカガキに作れるのかねw
はんだごてもったことあんのか?w
ソシャゲとSNSしかやっとらんやろ
かといって軍事機密分野は移民奴隷労働者には任せられない
完全国内生産は不可能
MRJの失敗忘れたの?w
金が許す範囲で同盟諸外国をどこまで利用できるかの勝負 要素技術はすでに出来上がってる。
XF9-1新型試作エンジンは防衛相に納入済
推力17t級の最新鋭である。 >>480
長い時間かかるね。時代によって業界それぞれ
どういう人材が活躍するかなんて変わる、
ということだね。今は戦闘機作ることを
実現させる力が必要ってことね。 >>7
お前は実際に死ねばいいよ
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