2018年10月6日 18時56分

居場所がなく夜の繁華街をさまよう少女たちが性被害にあうのを防ぐため、民間団体が繁華街に夜間、バスを停車させ、そこを拠点に食事などを提供する支援を始めることになりました。

この支援は、少女たちが性被害にあうのを防ぐ取り組みを進めている一般社団法人「Colabo」が始めるもので、6日は新宿区で支援の拠点となるバスが行政関係者などにお披露目されました。

今月17日から週1回、夜間の時間帯に新宿区や渋谷区の繁華街にバスを停車させ、そこを拠点に家に帰れずにいる少女らへの声かけ活動を行います。

また、バスの中では、訪れる少女たちに食事や衣類を無料で提供したり、相談に応じたりするほか、必要に応じてシェルターでの保護も行っていくということです。

「Colabo」代表の仁藤夢乃さんは「さまよう少女たちの多くは『逃げるな』とか『甘えるな』と言われて育ち、相談や支援を受けることにハードルを感じています。少女たちが被害にあう前に私たちから出て行って力になりたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661701000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/K10011661701_1810061855_1810061856_01_02.jpg
団体HP
Colaboでは、中高生世代の女子を対象に相談、食事提供、シェルターでの保護・宿泊支援、自立支援シェアハウスの運営、講演・啓発活動などを行っています。
https://colabo-official.net
代表 仁藤夢乃
https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2017/08/nito.jpg
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