7日午前3時ごろ、京都市伏見区下鳥羽広長町の国道1号交差点で、不審車両を追跡中のミニパトカーが赤信号で停車中の乗用車に追突し、乗用車に乗っていた22〜24歳の男女3人が首にけがをして、病院に搬送された。

 京都府警伏見署によると、ミニパトカーを運転していたのは府警南署地域課の30代の巡査部長。追跡中の不審車両が信号を無視して逃走したため、後を追って交差点に進入しようとして事故を起こしたという。

 南署の厚地(あつち)信昭副署長は「追跡行為は適正だったが、一般の方を負傷させたことは大変申し訳なく、事故防止を徹底したい」としている。

産経新聞 10/7(日) 14:07配信
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