https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-10/PGD6SB6JIJUQ01?srnd=cojp-v2

スイスのモンブラン、スマートウオッチ第2弾「サミット2」を発表

Colin Bertram
2018年10月10日 14:46 JST
→高級感そのままで機能が拡大−15日発売、価格は995ドルから
→時刻表示のみのタイムオンリーモードで電池寿命は最長1週間

高級ブランドを展開するスイスのフィナンシエール・リシュモン傘下のモンブランが4日、最新型のスマートウオッチ「サミット2」をお披露目した。同社は1年半前に自社初のスマートウオッチを発表していた。

  サミット2は本体の直径が42ミリメートルで、1.2インチ(約30.5ミリメートル)のディスプレーを備え、スマートウオッチ専用に設計されたクアルコムの新型チップセット「スナップドラゴン・ウエア3100」を高級モデルで初めて採用。 グーグルのウエアラブル端末向け基本ソフト(OS)「ウエア」を搭載し、アンドロイド端末に完全に対応しているほか、アップルの「iOS」端末でも一部使用できる。15日発売で、価格は995ドル(約11万2400円)から。  


  モンブランのニコラ・バレツキー最高経営責任者(CEO)はブルームバーグに対し、クアルコムやグーグルと緊密に協力していると語り、 「新たなチップセットで電池の消費が少なくなり、時刻表示のみで全てのスマートウオッチ機能がオフになるタイムオンリーモードが搭載されている」と説明。同社によると、同モードでの電池寿命は最長1週間だという。
(リンク先に続きあり)

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