アメリカ=NASA主体のロケット開発はグダグダ。
現在新興の民間企業=スペースXが急速に勢力を拡大。現在世界シェア1位。ロケットの再利用化に向けて技術開発中。

欧州=長年商業衛星打ち上げトップシェアの老舗。成功率高く固定客も多いが近年はスペースXの安値攻勢に押され気味。

ロシア=ソ連時代の遺産を食い潰して現在かなり悲惨な状況。ロケット打ち上げの失敗が嵩み
顧客をごっそりスペースXに奪われている。

中国=日本での一般的な印象に反してロケットの性能・信頼性はかなり高い水準。コスト競争力もある。
が、米国が自国部品を使用した衛星を中国から打ち上げるのを禁止している関係で商業地上げ市場に参入できず。

日本=良くも悪くもマイペース。成功率は高いがコストもやや高い。
最近は少しづつ商業打ち上げを獲得しつつあるが、中国やスペースXのような勢いは無い。

ざくっとしたロケット市場の現状はこんなやね