元クロアチア外交官より・・親愛なる桜井党首へ  ※2-2

移民政策というものは必然的に不必要な緊張、相互疑惑、
民族間の憎悪をもたらし内戦へと進んでゆく道を辿ります。
我々はヨーロッパや米国で移民政策が自国民にとって不公平な状況をもたらすことを経験してきました。

また、私は日本第一党の桜井党首が「人種差別主義者」であるかのように報道するメディアを
受入れる事は出来ません。
その様な報道は断固として拒絶しなければなりません。
ヨーロッパではこの様な醜い手段を用いて、多文化共生や多民族国家思想に批判的な知識人や
学者そして危険な移民政策を 十分に認識している政治家の言論を封殺しております。
EU加盟国政府は移民政策の危険性を知りながらも現在まで行われております。

私は桜井党首と直接お会いするという名誉を授かりました。桜井党首は立派な紳士です。
日本政府が移民政策を断念し、日本の欧州化への道を辿ることのない事を希望します。

トム・スーニック博士政治学教授・元クロアチア外交官・米国自由党・理事・著述家