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密売人の大麻より、国が管理コントロールして栽培した大麻の方が、
残留農薬や不純物、雑菌、混ぜ物などが少なく安全性が高い。

オランダはコーヒーショップでの少量販売は合法だが、販売目的の大量生産は
違法なグレイゾーンとなっていた。

だから、路上販売よりは不純物が少ないが、合法栽培大麻よりは不純物がある可能性がある。

オランダでは、大麻の品質管理および非合法組織の違法栽培を減らす為に、
嗜好大麻の商業栽培を開始する。

オランダ ライセンス栽培者のマリファナ生産を合法化 試験導入 2017-10-08
http://orandanow.com/ (短縮URLが貼れないので検索)

オランダの新連立政権は、ラインセンスを保有する人々がマリファナ(大麻)を
栽培して、オランダのマリファナ小売店(コーヒーショップ)に卸すという
試験実施導入を計画している。

RTL Nieuwsでは、6から10の市町村がこの試験導入に参加すると報告している。

ブレダ(Breda)とアイントホーフェン(Eindhoven)を含む、これらの市町村では、
市町村のライセンスを受けた栽培者は、市町村のコーヒーショップに販売するための
マリファナを生産することができる。

現在、輸出のみを対象とした輸入医療マリファナ栽培者を除いて、オランダでの
マリファナ栽培は違法である。

コーヒーショップがどのように、マリファナを仕入れているのかは一種の
グレーゾーンであり、そのほとんどは犯罪組織からであると推測される。

多くの市町村では、この事業に関わる犯罪組織を取り除くために、ライセンスを
受けた栽培者によるマリファナの生産を合法化しようとしている。