【航空】ホンダジェット、19年の納入機数は増加へ 日本市場の拡大見込む
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[オーランド(米フロリダ州) 16日 ロイター] - ホンダ(7267.T)の航空機事業子会社、ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)の藤野道格社長は16日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2019年の納入機数は今年納入予定の50機を上回ると予想した。
2017年の納入機数は43機だった。競合機には、ブラジルの旅客機製造会社エンブラエル(EMBR3.SA)の「フェノム300」などがある。
HACIは最近、航続距離の長い「ホンダジェット・エリート」を導入。今週には、従来モデルの性能を向上させるパフォーマンスパッケージを発表した。
藤野社長は米フロリダ州オーランドで開催されている全米ビジネス航空協会(NBAA)の航空ショーの合間に取材に応じ、未成熟な日本市場が成長することを見込んでいると言明した。
中国市場にも注目しているという。アナリストによると同市場はより大型のビジネスジェット機が支配しており、政府の厳しい空域規制によりプライベートジェット機市場の成長に悪影響が出ている。
HACIは今回、受注数を公表していない。06年に公表した際には100機を大幅に超えたという。
藤野社長は「非常に良好で、健全な在庫がある」と述べた。詳細な数字は明らかにしなかった。
一般航空機製造者協会(GAMA)のデータによると、HACIは2018年上期に17機のホンダジェットを納入した。
2018年10月17日 / 10:24 ロイター
https://jp.reuters.com/article/aerospace-businessjets-honda-idJPKCN1MR04U >>24
ホンダジェットは離陸に1220m必要なんだな
需要がありそうな離島に限って滑走路短いからなー ホンダジェットエリートの離陸距離は1064m
従来機も性能改善オプション適用で同等になる >>137
どんだけ、ものを知らないんだ
バカじゃね ホンダジェットの優位性はトイレが付いてるのと
飛行機としての基本性能(´・ω・`)
セスナやエンブラエルは知名度が上か
まぁホンダジェットは今のところ上手く行ってるけど
基本客席4席のMRJと90席のMRJでは開発難易度も
開発期間や開発費も全然違って来るから
単純に比べるのはどうかと >>33
霧ヶ峰はダメダメ
まともに湿度管理できないからな
いちいちリモコンで微調整必須でダイヤル式の昭和のレベルで止まってる
重工のビーバーのほうがはるかにマシだぞ 名前以外日本関係ないだろ、ホンダジェット
アメリカ人がアメリカで設計してアメリカで製造してるホンダブランドの飛行機 本田宗一郎に29歳の藤野道格が会ったのは、本田技術研究所の基礎技術開発センターを視察したときであった。その思い出を藤野は、こう言っている。
「ホンダが飛行機を研究していることは、極秘事項でした。そもそも基礎技術開発センターの存在自体が、社内でも秘密になっていて、従業員でも知っている人は少なかった。
そういう基礎技術研究センターに本田宗一郎さんが来られた。そのときの上司は、僕に、飛行機をやっていることは本田宗一郎さんには絶対に言ってはならない、と厳命しました」
本田宗一郎が飛行機を作ることを夢みていたのを藤野道格は知っていた。だから、なぜ、本田宗一郎におしえてはならないのかが、よくわからなかった。
飛行機研究をやっていると知れば、とても喜ぶのではないかと思ったからだ。藤野は本田宗一郎の喜び顔が見たかったのである。
ところが上司は、こう言ったという。
「もし、飛行機研究をやっていると知ったら、引退を撤回して研究所の現場に戻ってきてしまうかもしれない。あるいは、いろいろな意見を言ってくるだろう。
そうなったら研究所の仕事がめちゃくちゃになってしまう可能性がある。だから絶対に言ってはならない」
本田宗一郎はそこまでエネルギッシュだった。そういう人物でなければ、たった一代で世界的企業を興すことはできない。
藤野は上司の厳命を守った。その直後のエピソードは、藤野の人柄をよくあらわしている。本田宗一郎の視察がおわり、緊張していた藤野がトイレに入ると、
そこで本田宗一郎が用をたしていた。藤野はこう言っている。
「トイレに入ったらアロハシャツを着ている人がいた。すぐに宗一郎さんだとわかった。僕は、飛行機やっているんですよ、と言おうかなと思った。
でも、言えなかった。言ってはいけない。宗一郎さんとすれちがったとき、お前は暗い顔をしているけれど飛行機でもやっているのか、と声をかけてくれるかなと期待しましたね。
しかし何事もないように、すれちがっただけでした。あのとき、言ってしまえばよかったなと思うことが、いまでもあります。宗一郎さんが、どんな顔をなさって、何をおっしゃるのか、
それは聞きたかった。とても聞いてみたいことでした。しかしチャンスを逃してしまった。それがたった一度のチャンスだったのです」
本田宗一郎とは、ことほどさようにホンダの若い従業員からも慕われていたのである。
ホンダジェットの受注が開始されて、しばらくたったとき、藤野道格はホンダジェットの模型を持参して、本田宗一郎夫人の本田さちに説明をしている。
「そのとき、本田さちさんは、宗一郎さんが生きていたら、どんなに喜んだでしょう、と言ってくださいました。そのひと言が、僕は嬉しかった。
ホンダが飛行機を作ったという意味は、こういうふうに嬉しいことなのだと感慨がありました。ホンダが飛行機を作るということは、創業者の意志を実現したことで、
他の会社で飛行機を作ったのとは、ひとつもふたつもちがう、大きな意味があったのだと思いました」 羽の上にエンジンがあるとかキワモノすぎるだろうと思ったが…
ガイジンってこういうの好きなのなw ZOZOぐらいしか買い手がいそうにない。
昔は、ソニーがビジネス機持ってたけど、今はどうなんだろう。 自分が大金持ちでも、あんな狭いものに乗りたいとは思えない。
問題は、特に足元。壁側の足はまっすぐに降ろせない。
膝下を斜めにしないといけなくなる。あれはきつい。 >>162
既にガルフストリームの650ERを持ってるだろ。 >>165
旭化成が宮崎でヘリを社用にチャーターしてた時代もありましたね
墜落しちゃったけど >>165
そう言った手の大企業じゃ、こんな小さな機体使いものにならないの
企業所有のビジネスジェットなんてガルフストリームクラスの機体だよ
大きさ的にはMRJクラスの大きさの機体を10人乗り程度にして
余ったペイロードを燃料増加に振り分け航続距離をアップしたようなもの
これより小さい機体だとセスナサイテーションクラスとかが多いかな 一給油で2600kmしか飛ばんのか
地上だとバイクか経みたいな位置付けなのか >>60
ビジネスジェットは羽の下にエンジン付いてないし羽の上にエンジンつけるのは
ホンダジェットが世界初と言う訳でもないのでテレビ用の誇張された演出だなそれ。 「ホンダの研究開発」−独創主義と共創システム−
ホンダジェットの開発リーダーは創業者を知らないが、それまで創業から直接薫陶を受けた世代を介して、
ものの見方や考え方は伝承されています。これが企業の資産であり、強みになっています。
彼は1998年に主翼上にエンジンを搭載するプランを国内の学会で発表しています。
その時、日本の航空の学会は見向きもしませんでした。その後、ある人からウチに来ないかとの誘いがあったと言います。
たまたま50周年社史を整理している折に、その開発リーダーが来て「ある方から誘われた」という。
聞けば日本の航空機業界の第一任者である。私はホンダを退く時期であり、力にはならないが仲間を加え彼と酒を飲みました。
ホンダ創業期のリーダーたちの葛藤話をしました。すると彼は耳を澄ませ「では、もう一回挑戦してみたい」と言うのです。
当時は、米国ミシシッピーで仕事をこなし、米国と日本を行ったり来たりして日本にいる時間は少なかったのです。
ただ、彼自身が米国で頑張っていること、米国の方が技術者・研究者を大事にする風土ははるかに合っていることを彼は感じていましたしし、
私もそう思っていました
。「ホンダが航空機ビジネスをするならば米国で行うのだから、あなたの道もそこにあるはずだ」。「経営トップには私自らから直訴したい」と言ったのである。
我々の時代にはそうしたことは多々あり、創業者が現場に来て「ものを観て、この野郎!」といってゲンコツをくれた時代ですから、
経営者との距離感はずいぶん近いものでした。ところが彼等の世代・時代はその距離感が遠くなって、その間に多く
の中間層が入ってしまった。
そうした中で、彼が直接、元の研究所トップであった本社の役員が研究所を訪ねる機会を捉まえて直訴したことが、
頑張っているのはそういう実体験をもっていたからだろうと思います
ホンダでは組織をまたいだ人事移動が多い企業です。そのため、個人には多様性が必要であるが、
業種や職種を超えた「自分のために働く」とした価値観は共有されています。管理者になると階層別のプログラムはあります。
藤野氏曰く「今、米国でホンダエアクラフト社の社長をやっているが、何が自分にとって一番大事であったかというと、
ミシシッピー大の航空研究所(MSU)に送り込まれた時、米国では、日本ではやらなかったものづくりの現場で材料のCFRPを削ったり、
手を汚して手づくりでボナンザの改修作業をしたことが、それを通じてものづくりはこれだと実感する。これが原点になった」と言います ホンダジェット開発-こだわりのエンジンニア
藤野道格氏、彼は大学航空学科を卒業しホンダに入社して数年後に、航空機体研究チームに参加しました。
最後まで機体の主翼上にエンジンを搭載するアイデアに思い入れを持ち続け、それを実現させて2015年SAEインターナショナルの
ケリー・ジョンソン賞を受賞、世界の航空設計者で3人目となる栄誉を受けました。実にスタートから30年です。
その栄誉は彼のこだわりの歴史であり、それを認めたホンダの歴史でもあります。仲間から見れば、特異な個性の強い人物との評です。
しかし、単に一人の研究者の思い入れだけでできるということではありません。チームによる共創の風土と、
若き研究者の意志と情熱を理解して英断した経営者の姿勢が基盤にあると思います
エンジンの主翼上面配置設計では機体として独創性があり、かつ顧客の付加価値が向上するように、
エンジンを主翼上面に配置するという独創的なアイデアを打ち出して取り組みが始まりました。
最初のコンセプトを創り上げたモデルをロッキード社に持ち込み、空力弾性エキスパートであるトルベ氏(Mr.Leoa Tolve)の指導のもと、
その機体をつくりながら実験を重ねます。地上の振動試験(GVT)では垂直尾翼の流体力学の剛性を徹底的に研究して、
最終的にホンダオリジナルといわれるエンジンの主翼上面配置の機体をボーイング社に持ち込み遷音速風洞実験を始めることになります。
時の開発責任者は「ボーイング社にお願いして風洞実験をするのは通例だけど、航空機を知らないホンダの人が何でこんなバカなことをやるのだ、
と罵倒されながら一所懸命実験をした」と言います。しかし、いろいろ解析をしていくと意外な事実が分ってきます。
この結果、「主翼とエンジンナセルの空力干渉やフラッター特性」が成立することが実証されたのです。
この結演ハをもって、ホャ塔_本社の経営演�cに臨むことbノなります。
プロジェクトリーダーとして思い切って航空機ビジネスへの参入可能性について言いたいことを言いました。
その結果「だったら君が自分がやるか」という一言であった。米国でのホンダジェット事業化にトップのディシジョンが下りました。
1986年から始まりやっとビジネスとして決断された瞬間です >>145,152,175
このクラスの機体は10年で400機以上売って売りだし当初はバックオーダーを裁くから
年間100機以上売ってもそれはごく普通のこと。
5年以上遅れて売り出しその間のバックオーダーを捌いて年間50機程度とか平凡な数字でしかない。 札幌丘珠から沖縄那覇に無給油で飛べるモデル出してくれ >>177
スレチになるけど、丘珠空港をもっと有効活用できないものかね。
羽田ー新千歳が限界に達してるんだから、それこそ大き目のビジネスジェットを旅客用に改造してガンガン飛ばせば富裕層にウケると思うのだけど。
札幌に近いんだし。 >>178
大きめのビジネスジェットの旅客化=MRJ よおチョンコ
ホンダはジェットも売れ行き好調
悔しいのお Bombardier sues Mitsubishi in Seattle over aircraft trade secrets
Bombardier has sued Mitsubishi Aircraft in federal court in Seattle,
alleging that employees recruited from the Montreal-based company
illicitly emailed batches of Bombardier's trade secrets before they left to
help the Japanese planemaker get its long-delayed Mitsubishi Regional Jet
certified by U.S. regulators. いつか金持ちになって絶対に買ってやるって思っているんだけど、そのうち四人乗りドローンとかの方が普及するんだろうな 中身はなにからなにまでべったり米国頼みで日本人の素晴らしさとかねーなコレ 米国人が米国で開発製造までほぼすべてやった 一応スポンサーはホンダか >>173
IT界ではこういうのあんま聞かんよなあ…
大事な産業なのに 上から下まで全て日本人で日本国内でやればMRJと変わらん顛末だろw >>184
機体もエンジンも基本設計は日本でやってる。主要市場である米国での販売が成功するようにとアメリカで作ってはいる。
いわゆる「日の丸ジェット機」では無いが、一メーカーに過ぎないホンダにそれを要求するのは酷というもの。 >>184
基本設計は日本でやったんだよ、機体もエンジンも。
ただ製造と認可に関してはアメリカの方が人材豊富だからこれは仕方ない。
でも日の丸ジェットと胸を張ってもいいと思う。 >>188
やってねーよ
マスゴミ様に出てくる日本人なんて
お飾り社長様だけ
あとはアメリカ人ばっかじゃねーか >>189
強度試験すらアメリカでやっているのに
日本で設計したなんて
よく恥ずかしくも無く言えるね >>191
突如強度試験を出してくるところが、底の浅さを感じる。
何も分かってないんじゃないの? 観光飛行用として売れないものかね
今日も銀座の真上辺りを遊覧飛行っぽい飛行機が飛び回ってたけど ホンダの自動車はヒットしても後継モデルが売れないということが多いからな
ホンダジェットもそうならないことを祈る >>191
ホンダの日本の研究所で藤野氏を始めとしたエンジニアが設計したのは紛れもない事実なんだが・・・・
文献も沢山あるよ、紹介しようか? >>187
スポンサーだけホンダとか
すぐバレる嘘をつかれましてもw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています