菅直人政権が戦後最高のGDPを更新したが、安倍になってGDPが激減
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大企業の内部留保と実質賃金
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名目GDPと実質賃金のグラフを見ると左翼菅直人政権が天王山だったと言える。
この時に名目GDPが戦後最高を記録し、1995年のベンチマークをやっとぶち抜けた。
失われた20年が終わった。中国の名目GDPの凄まじい上昇に日本がしぶとく食らいついていた。
それがリベラル安倍政権になって名目GDPの30%が吹き飛び、二度と中国の背中を見ることは無かった。

実質賃金でも、小泉竹中改革で実質賃金が猛烈に下落し、企業内部留保は増え続けが、
菅政権では内部留保の上昇は一段落し、実質賃金が反転して上がり始めていた。
しかし、この日本経済復活の芽も野田で停滞し、安倍になると実質賃金が激減して毎年過去最低を更新し続けた。
内部留保は再び猛烈に増え始めた。

日本は天王山で負けたのである。