京都市東山区の美容院でカラーリングなどの施術中に女性客3人にキスをしたとして、3件の準強制わいせつの罪に問われた元従業員の男(28)の初公判が19日、京都地裁(戸崎涼子裁判官)であった。男は起訴内容を認め、検察側は懲役2年6月を求刑し、即日結審した。判決は11月2日。

 起訴状によると、男は今年4月16日、5月1日、同21日の3回、それぞれ同店内の施術用の椅子にあおむけに横たわった20代前半の女性の両目をフェイスシートで覆った状態で唇にキスしたとされる。

 検察側は冒頭陳述で、男が妻の妊娠後に性的に欲求不満になり、少なくとも10人にキスをしたと指摘。施術…
(続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞 2018年10月20日
https://mainichi.jp/articles/20181020/ddl/k26/040/375000c