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【沖縄】「裸にされ猿ぐつわを噛まされてベルトで打たれた」 25歳女子サッカー選手にDV&借金強要の監督に566万円の賠償命令
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0001ニライカナイφ ★
垢版 |
2018/10/21(日) 20:20:20.37ID:CAP_USER9
沖縄県内のサッカークラブに所属していた女性(25)が、監督の男性(45)から約5年間にわたり継続して暴行や脅迫を加えられ、借金も強要されたとして、男性を相手に損害賠償請求訴訟を那覇地裁に起こし、勝訴していたことが分かった。
男性側は「事実無根」として控訴、上告したが最高裁は6月に棄却。
566万円の損害賠償額が確定した。

識者は「監督と教え子は主従関係にあり、暴力に陥りやすい。
スポーツ界の意識を変えなければ、また同じ問題が起きる」と警鐘を鳴らしている。

裁判所が認定した事実によると、男性は日本サッカー協会のA級コーチの資格を持つ指導者で、女性は小学校6年のときに男性が代表を務めるサッカークラブに入団した。
高校1年の時に交際が始まり、女性は男性宅に通うようになった。

交際から約1カ月後、男性から「ご飯の炊き方が悪い」と玄関に突き飛ばされた。
その後も「タオルを準備しておく」「メールの文章がおかしい」など日常生活を細かく注意され、気に入らないと暴力を振るわれた。

口にタオルを詰めて顔面を殴られ、土下座するところを足で蹴り付けられた。
逃げ出せないよう裸にされ、ベルトで全身を打たれたこともあった。

アルバイトの給与は男性が管理した。
20歳になってからは男性の指示で複数の金融機関から借金を重ね、男性に手渡した。

男性は取材に対し「交際や暴行の事実は一切ない。あれば刑事事件になっている」と反論。
「裁判所は原告の主張を一方的に判断しており、公平さを欠いた判決だ」と述べた。

女性は現在、支援者の協力を得て県外で生活している。
「暴力の後は優しくされ、自分が悪いと思い込んでいた」と当時を振り返り、「同じような被害を出さないためにも、男性のライセンスを停止してほしい」と訴えた。
県サッカー協会は「日本サッカー協会と協議を進めており、対応を検討している」とした。

■DVに詳しい更生保護法人がじゅまる沖縄・名嘉ちえり研究員の話 

恋人同士など若い世代の間に起きるデートDVと言えるが、それ以前にスポーツセクハラが背景にある。
監督と教え子は主従関係になりやすく、一般的にカリスマ指導者ほど、周囲の人間は暴力を容認しやすい。
部活やクラブ活動は暴力の温床になる危険性が潜んでいる。

特に未成年の場合は注意が必要だ。
小学校低学年までなら親と一緒に活動に参加するが、成長するに従い、親と一緒にいる時間よりコーチとの練習が優先されるようになる。
食事や睡眠など日常生活全般にまで指導が入り、交友関係まで口を挟むコーチもいる。

全てを管理されれば、何でも知っているコーチに依存しやすくなり、暴力を受けても自分が悪いと思ってしまう。
親がおかしいと感じても「強くなるためだ」と言われれば、口を挟みにくい。
今はスマホで子どもと直接やりとりすることが多いため、異変にも気付きにくい。

暴力があっても、「指導が熱心なあまり」と言って周囲が許すような社会も問題だ。
スポーツセクハラをなくさなければ、同じ問題はまた起きる。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/332839
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