京都府城陽市立南城陽中学校の特別支援学級で9月、50代の女性教諭が生徒らに「殺す」などと暴言を吐いていたことが23日、分かった。生徒の1人は翌日から3日間、学校を休んだという。
 市教育委員会によると、教諭は9月27日の昼休みに教室に入った際、4人いた生徒のうち1人がフライングディスクを拾おうとしているのを見つけ、遊んでいると思い込んで「それに触らないで。触ると殺す」と発言した。
 学校は10月に保護者会を開いて謝罪。市教委は「再発防止を徹底したい」と話した。

(2018/10/23-15:50)
時事ドットコム
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