開業から6年。新たな展望台が登場だ。東京スカイツリーに登場した第3の展望台。安全ベストなどを着けて向かうのは、なんと塔の外だ。

 自立式電波塔で世界一の高さを誇る東京スカイツリー。634メートルの高さを生かしてこれまで2つの展望台があったのだが、23日に地上155メートル第3の展望台がオープン。ガイドツアーが始まった。この展望台ガラスがないのだ。ツアー参加者にはヘルメットと安全ベストの着用が義務付けられている。さらに手荷物検査があるなど参加条件は厳しい。もう1つの魅力は、光だ。夜間ツアーも予定されていて、LED照明でライトアップされた鉄骨など色鮮やかな夜景が楽しめる。さらに、今月からスタートしたギャラリーでは実物と同じ大きさのスカイツリーのてっぺんに付いている避雷針の模型も見ることができる。スカイツリーは開業から6年。現在、来場者数は400万人ほどで推移していて、開業当時より3割ほど減っている状況だ。また、スカイツリーは安定的な団体旅行の維持を目的に来年4月から団体入場予約券の料金値下げを決めている。

2018年10月23日 17時29分 テレ朝news
http://news.livedoor.com/article/detail/15487816/

動画
https://youtu.be/HmqThqb-bVw

画像
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