>>308
安倍自民になってからは大幅に減少


【社会】 異状死解剖率 フィンランドやスウェーデンの100%、英米豪の50〜60%に対し日本10%どまり 2010/08/16(月)

■遺族・社会への国の説明重要
 異状死の解剖率は、フィンランドやスウェーデンの100%、英米豪の50〜60%に対し、
日本は先進国最低の10%(09年)にとどまる。

 日本法医学会理事の岩瀬博太郎・千葉大教授は「他の先進国では、死因究明が国民の安全や
健康の維持、遺族の権利を守る公共サービスとの考え方が浸透している」と説明。
「『解剖好き』の国民などどこにもいない。死者や遺族、社会のために重要だと国が国民に説明し、
信頼を得たかどうかの差だ」と話す。

 米国などでも80年代までは、検死官や監察医に対する偏見や死因究明を軽んじる風潮があった。
しかし、殺人事件の見逃しや医療技術の進展を契機に、解剖や各種検査体制の充実、法改正が
図られた。

 日本でも対策を模索し始めている。文部科学省は今年度、長崎大や山口大、東北大の協力を得て、
解剖医や薬物検査の専門家を育成するプログラムを開始。厚生労働省も、コンピューター断層撮影法
(CT)などによる遺体の画像診断を活用する検討会を設置した。関係省庁や法医学者、刑法学者ら
を招いた研究会を設置した警察庁が7月に公表した中間報告では、「5年後をめどに解剖率を現在の
2倍の20%(将来的には50%)に引き上げる」とした。解剖医の増員や施設拡充、公費負担強化
に向けた予算確保を検討するという。

 しかし、ある厚労省幹部は「法医よりも臨床医不足の解決が先という空気が省内にある」と明かす。
警察庁幹部も「各省間で温度差がある」と語る。省庁間の連携が成否のカギを握る。

▽読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100816-OYT8T00315.htm

2 :名無しさん@十一周年:2010/08/16(月) 11:00:13 ID:RhDHz5Nm0
>>1
民主党に政権交代して以来、異状死がすごい勢いで増えてるんだよな。
自殺者数も、突然増え始めたし。
民主党政権が日本を基盤から破壊しようとしてるのがよくわかる。