大阪府警の警官、駅長室のガラス割る「不在で腹立って」
2018年10月25日21時05分
https://www.asahi.com/articles/ASLBT530PLBTPTIL00Y.html?iref=comtop_latestnews_01

 大阪メトロ谷町線都島駅(大阪市都島区)で、大阪府警の30代の男性警察官が駅長室のドアを蹴り、ガラスを割っていたことがわかった。警察官は公務中ではなかったが、酒に酔っていたとみられている。
 捜査関係者や大阪メトロ関係者が明らかにした。23日深夜、終電の業務後に駅員が駅長室へ戻ると、ドアのガラス部分が割られていた。その場に酒に酔っていたとみられる男性警察官がおり、事情を聴くと、「誰もいなかったので蹴った」と説明。忘れ物の問い合わせに駅長室に来たが、施錠されていたことに腹を立てたとみられる。
 駅員が110番通報し、都島署員が対応。その場で謝罪し、弁償を申し出たため、メトロ側は被害届は出さなかったという。