県が一部地域でイノシシ猟禁止に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181025/3080000499.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

岐阜市などで豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで見つかっていることを受け、
岐阜県は、地元の猟友会に対して、イノシシなどの猟が解禁される来月1日以降も、
一部の地域で猟を禁止する方針を説明しました。

9月、岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題に関連して、岐阜県内では24日までに、
岐阜市と各務原市それに関市で、豚コレラに感染した野生のイノシシ36頭が見つかっています。
このため、岐阜県は、11月1日から県内で解禁されるイノシシとシカの「わな猟」について、
岐阜市など17の市と町に限り、11月14日まで、猟を禁止することを決め、
こうした方針を25日に開かれた地元の猟友会の会合で説明しました。
これに対し、出席者からは、
「豚コレラの感染がどこまで広がっているのか詳しく教えて欲しい」という要望のほか、
「本当に11月半ばからは猟が行えるのか」という質問も出されたということです。

岐阜県猟友会の大野惠章会長は
「猟が延期になったことは仕方がない。今後も感染したイノシシを捕獲して減らすことで
11月15日からは猟ができるように努めたい」と話していました。

10/25 19:48