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>>152 の続き♪ ↓


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地獄のような暴力が終わったかと思うと、最後は屠殺場へ送り込まれます。

オーストラリアでは、屠殺方法として二酸化炭素による窒息を行っているのですが、バタバタと痙攣しながら、もがき苦しむ映像が映し出されていました。

体の大きな豚が窒息せずに出てきてしまった場合、スタンガンで気絶させられます。

スタンガンのイメージでは一瞬で気絶するように思いますが、決してそんなことはありません。意識がなくなるまで、体にスタンガンを押し当て続けます。

最後は気絶してようが関係なく、喉にナイフを何度も突き刺され、苦しみながら死んでいきます。

 も ち ろ ん 、 安 楽 死 な ん か で は あ り ま せ ん 。


                          〜


卵を産まないオスの雛や、奇形のメスの雛に関しては、卵産業の中では不要の存在です。

その雛たちがどうなっていくのかというと、そのままベルトコンベアで運ばれ、紙くずのようにシュレッダーの機械に落とされていきます。

次から次へと物凄い数のヒヨコたちがシュレッダーされていき、中には羽をバタつかせながら必死に逃げようとする子もいます。

ただ、もしかすると、生き残ったヒヨコたちの地獄のような人生と比べると、シュレッダーされて一瞬で死んでしまった子たちのほうがマシなのかもしれません。

残った子たちは、お互いを傷付け合わないよう、まず手始めに苦痛を伴うくちばしの切除をされます。

バタリーケージと呼ばれるA4用紙並に狭い檻の中に閉じ込められ、卵を産むためだけに生かされ続けます。

足元に藁が敷いてあるわけでもなく、細い金格子の上で生活をしなければならず、自然行動である羽を伸ばす行動や、止まり木にとまるといったことは出来ません。

狭いスペースに何羽も詰め込まれているので、仲間の死体がそこらじゅうに転がっています。

約1年間、毎日卵を産み続け、生産能力がなくなってくれば最後は屠殺場へ送られます。

屠殺場へ到着した先では、まず1羽ずつフックに足を引っ掛けていき、電気浴槽に順番に浸け気絶させ、自動回転刃で喉を切り屠殺していきます。

もしも電気浴槽で気絶出来なかった場合、意識のあるまま自動回転刃で喉を切られ、

 生 き た ま ま 熱 湯 に つ け ら れ 、 最 終 的 に は 溺 死 し ま す 。