2018年10月31日 1時38分 日テレNEWS24

神奈川県座間市のアパートで、9人の遺体が見つかった事件の発覚から1年となる中、
インターネット上で自殺を誘い込むような有害な書き込みに関する通報が、今年上半期、1300件以上にのぼったことが分かった。

警察庁の委託を受け、ネット上の違法・有害情報の通報を受理している「インターネット・ホットラインセンター」によると、今年上半期、インターネット上で自殺を誘い込むような有害な書き込みの通報は、1329件にのぼった。

通報のうち約9割が、サイバーパトロールによって発見されたという。

また、通報を受け、サイト管理者などに削除依頼をしたうち、67%が2週間以内に削除されたという。

去年、神奈川県座間市のアパートで男女9人が殺害された事件を受け、政府は、再発防止策をまとめ、警察庁では、民間の機関と連携して、サイバーパトロールや、サイト管理者などへの削除依頼を進めている。

http://news.livedoor.com/article/detail/15523135/
2018年10月31日 1時38分 日テレNEWS24