>>423
>2007年になるとあの【中前明】が「脱退だ!」と大騒ぎ。w

でこのお騒がせ男、次の年にはしっかりと国立研究開発法人水産研究・教育機構(旧「水産総合研究センター」)の理事長に天下っている。w



(2008年)
理事長からの挨拶
http://www.fra.affrc.go.jp/soshiki/rijichou.html
この度、水産総合研究センターの理事長に就任しました中前でございます。
ご案内のとおり、当センターは、平成13年に独立行政法人として設立されて以降、認可法人海洋水産資源開発センター、
社団法人日本栽培漁業協会の業務継承及び独立行政法人さけ・ます資源管理センターとの統合によって、
水産分野に関する基礎から応用・実証にわたる研究開発を総合的に推進する研究開発機関となりました。
現在、平成18年度を初年度とする第2期中期計画に基づき、水産基本法が掲げる「水産物の安定供給の確保」と
「水産業の健全な発展」に貢献する諸研究開発に取り組んでいるところです。
他方、水産を巡る昨今の情勢をみますと、先般の洞爺湖サミットの議題に象徴されますように地球温暖化問題が強く認識され、
水産業の源であります海洋におきましても地球温暖化の進展に伴う海洋生物資源への影響が指摘され始めており、
その影響の評価、防止等への取組みが重要となってきております。
また、漁業就業者の減少・高齢化、魚価の低迷が続く中、近時の急激な燃油高騰に伴い漁業経営に大きな負担が生じており、
経営改善を支援する省エネルギー等の技術開発が強く求められております。さらに、世界的な水産物需要の高まり、
産地偽装や禁止物質の使用等の報道に見られますように、国民は水産物の安全・安心な安定的供給に強い関心を持っており、これを支える研究開発も強く求められているところであります。
このような状況を踏まえ、当センターの研究開発の推進には、第2期中期計画に位置づけられた研究開発の着実な実施を基本としつつ、
水産を巡る急激な情勢の変化に対応した研究開発ニーズの的確な把握と、得られた成果を迅速に社会に還元していくことが、
重要かつ不可欠であると改めて強く認識しているところであります。
今後とも、当センターの事務・事業の推進に当たりましては、水産分野に関係する大学法人や地方公共団体の研究機関等との役割分担と緊密な連携を図りながら、
より一層の重点化と効率化に取組み、国内唯一の総合的な水産研究機関として国民の皆様の負託に応え得るよう役職員一丸となって職務に励む所存であります。
引き続き、皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い致します
独立行政法人 水産総合研究センター
理事長 中前明


で二年後にはさらに海外まき網漁業協会の会長へと渡っている。w



2010.08.09
海まき協会 新会長に中前明氏
海外まき網漁業協会は5日、東京都内のホテルで臨時総会を開き、中前明氏の新会長就任を決めた。
島一雄会長は退任した。中前新会長は深刻化する資源問題に触れ、「早く状況をのみ込み、日本の巻網船の利益を損なうことなく発展できるよう努めたい」と意欲を語った。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/week1/2010/aug/m100809.html#4
海外まき網漁業協会は臨時総会、理事会を開き、前水産庁次長で水研センター理事長などを務めた中前明氏の新会長就任を決定。島会長は退任
http://www.suikei.co.jp/newsfile/2010/201008.htm#9

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国立研究開発法人水産研究・教育機構(旧「水産総合研究センター」)
http://www.fra.affrc.go.jp/index.html

海外まき網漁業協会
http://www.kaimaki.or.jp/index.html